レシピはエビ殻でつくった「シュリンプソース」で、エビのむき身と香味野菜を
煮込んだ料理です。シュリンプソースのレシピは、№367でお送りしました。
英語でシュリンプ=Shrimpというのは小さなエビを言い、中くらいのはPrawn
で車エビほどの大きさのエビです。イセエビのように大きいエビはLobsterと
呼び、大きさにより、分けられています。
日本語のエビは、元々は葡萄、またはその色を指すことばだったといいます。
葡萄の色に似ているところから、蝦・海老のことをエビと呼ぶようになりました。
今でも「葡萄色」とかいて「えびいろ」とも読む・・と言います(Wikipediaより抜粋)。
食材としてのエビは高い!と思いがちですが、それは活けの車エビやイセエビ
を連想するからです。無頭のブラックタイガーなら、1尾(25g)が40円前後で
我々にも手が届く値段です。レシピに使うアルゼンチン赤エビも、求めやすい
価格です。レシピで使ったものよりやや小ぶりなのが、50尾入りで2000円
前後でした。生食でき、お造りで食べると、甘くておいしいエビです。
お造りを作ったあとの、頭と殻は捨てずに、これでソースを作ります。濃厚で
おいしいソースができ、ムダなく利用できるので、高い食材ではありません。
レシピは「エビを煮るに、エビ殻をつかう」のですが、中国の古詩「豆を煮るに、
豆殻を燃やす」(下記URLご参考)・・方や「味つけ」、片や「煮る」ためですが、
何やら似ている・・と料理しながら、高校の漢文の時間を思いしました。
七歩の才(7歩の詩ともいう)
赤エビをエビのソースで煮込む料理です。頭だけをニンニクを効かせてこんがりと焼き、ソース用に5こ、あとは
こんがり炒めて、皮ごと食べました。皮が薄いので抵抗なく食べられます。身の方は5尾だけお造りに、のこりを
野菜とソースで煮込みます。5人で食べたので、刺身は1尾ずつですが身が大きく濃厚な味なので堪能しました。
具 材 有頭赤エビ 1パック 17尾 ・・・頭の部分をもぎとる
玉ねぎ 小 3こ 300g ・・くし型、6等分に切る
にんじん 中 1本 200g ・・・皮むきして8ミリの半月切り
にんにく 1かけ 15g ・・・うすぎりにする
トマト缶 1缶 400g ・・・煮こむと溶けるのでそのまま
オリーブオイル 大さじ 2 20cc
スープ フュメドポワソン 1パック 6g
水 1カップ2/3 300cc
白ワイン 1カップ 180cc
ハーブ ローリエ 2~3枚
ディルの軸 2~3本
パセリの軸 2~3本
作り方 フライパンにオイルとニンニクをいれ中火にかける。
にんにくの香りが立ったらエビを加えて炒める。
玉ねぎとにんじんを加え、全体にオイルが回ったら、
トマト缶とスープを加え、4~5分中火で煮る。
エビを引きあげトレーに移す・・煮え過ぎないため。
ハーブを加えて、10分ほど煮込む。
シュリンプソースをつくる
レシピシュリンプソース・・・エビの頭で作る・・
をご覧ください。
甘エビの頭が、赤エビに変わっただけ・・つくり方は
一緒です。頭が大きいので5尾にしました。
仕上げの煮込みに入る
野菜を煮込んだ鍋に、シュリンプソースと、トレーの
エビを加え3~4分煮てできあがり。ここはエビを含め、
全体を温める感じです。グラグラ煮てはいけません。
中火で3~4分、青味に茹でたブロッコリーをのせる。