ワード、エクセルが無料で使えるといっても、不正コピーを勧めているわけではない。むしろ、その逆である。
私は自分が著作権に係わる仕事をしているので他人の著作権はきちんと守っているし、私が書いたものを勝手に利用されるのは例えメールの文章であっても許せないし、自らの著作権に対しては大いに主張している。
ところが日本は著作権に対する意識が非常に薄い。特にソフトに対しては薄く、コピーソフトを平気で使う風潮がある。10年程昔のことになるが大学の教授がワープロソフトのコピーを使っていたのにはビックリした。それどころかマニュアルまでコピーしていたのだ。先進国の中でもこんなに著作権に対する意識が低い国は珍しいだろう。
そうはいってもワード、エクセルは結構高い。私のようにこれらのソフトを必要としない人間もいるが、最近のビジネス文書はワードかエクセルで書かれたものが多いから、これらのソフトがパソコンに入ってなければもらった文書も読めないことになる。それでは不便だ。
またパソコンを買い換えた時にワード、エクセルが入ってないこともある。それでも一太郎が入っていれば、ワード文書の読み書きはできるが、エクセルの場合が困る。
私の場合はロータスのスーパーオフィスを使っているが、仕事上、どうしてもワード、エクセルの方がいいという人もいるだろう。ただ、そういう人でも絶対にワード、エクセルでなければダメということではなく、要はワード、エクセルがそのまま読み書きできればいいはずだ。
◆無料で使えるオフィス統合ソフト
◆OpenOffice.org
ピッタリのソフトがフリーウェアであるのだ。ソフトの名前はOpenOffice.org(オープンオフィスドットオルグ)。
フリーウェアソフトだから無料で使える。
「Microsoft Office」と操作性やデータの互換性をもち、「Word」や「Excel」などのファイルを読み書きできるのが特長。ワープロソフトの「Writer」、表計算ソフトの「Calc」、プレゼンソフトの「Impress」、ドローソフトの「Draw」、データベースソフトの「Base」、数式エディターの「Math」の6つのソフトで構成されている。(以上「窓の杜」から)
スゴイのはワード、エクセル機能だけでなく、パワーポイントのようなプレゼンテーションソフト、さらにデータベースソフト、ドローソフト、数式エディタまで入っていることだ。
このソフトはいま世界中で使われており、「Microsoft Office」の脅威になりつつあるといわれている。
ダウンロードは「OpenOffice.org日本ユーザー会」のHPからできるので、ぜひ試して欲しい。
こんなソフトが無料で使えるのかと感動すること間違いなしだ。
このほかにもフリーウェア、シェアウェアですぐれたソフトは数多い。私のパソコンはフリーウェア、シェアウェアソフトなしには動かないくらいであり、それらのすぐれたソフトの紹介はまた別の機会に譲りたい。
OpenOffice.orgのダウンロード先:http://ja.openoffice.org/
私は自分が著作権に係わる仕事をしているので他人の著作権はきちんと守っているし、私が書いたものを勝手に利用されるのは例えメールの文章であっても許せないし、自らの著作権に対しては大いに主張している。
ところが日本は著作権に対する意識が非常に薄い。特にソフトに対しては薄く、コピーソフトを平気で使う風潮がある。10年程昔のことになるが大学の教授がワープロソフトのコピーを使っていたのにはビックリした。それどころかマニュアルまでコピーしていたのだ。先進国の中でもこんなに著作権に対する意識が低い国は珍しいだろう。
そうはいってもワード、エクセルは結構高い。私のようにこれらのソフトを必要としない人間もいるが、最近のビジネス文書はワードかエクセルで書かれたものが多いから、これらのソフトがパソコンに入ってなければもらった文書も読めないことになる。それでは不便だ。
またパソコンを買い換えた時にワード、エクセルが入ってないこともある。それでも一太郎が入っていれば、ワード文書の読み書きはできるが、エクセルの場合が困る。
私の場合はロータスのスーパーオフィスを使っているが、仕事上、どうしてもワード、エクセルの方がいいという人もいるだろう。ただ、そういう人でも絶対にワード、エクセルでなければダメということではなく、要はワード、エクセルがそのまま読み書きできればいいはずだ。
◆無料で使えるオフィス統合ソフト
◆OpenOffice.org
ピッタリのソフトがフリーウェアであるのだ。ソフトの名前はOpenOffice.org(オープンオフィスドットオルグ)。
フリーウェアソフトだから無料で使える。
「Microsoft Office」と操作性やデータの互換性をもち、「Word」や「Excel」などのファイルを読み書きできるのが特長。ワープロソフトの「Writer」、表計算ソフトの「Calc」、プレゼンソフトの「Impress」、ドローソフトの「Draw」、データベースソフトの「Base」、数式エディターの「Math」の6つのソフトで構成されている。(以上「窓の杜」から)
スゴイのはワード、エクセル機能だけでなく、パワーポイントのようなプレゼンテーションソフト、さらにデータベースソフト、ドローソフト、数式エディタまで入っていることだ。
このソフトはいま世界中で使われており、「Microsoft Office」の脅威になりつつあるといわれている。
ダウンロードは「OpenOffice.org日本ユーザー会」のHPからできるので、ぜひ試して欲しい。
こんなソフトが無料で使えるのかと感動すること間違いなしだ。
このほかにもフリーウェア、シェアウェアですぐれたソフトは数多い。私のパソコンはフリーウェア、シェアウェアソフトなしには動かないくらいであり、それらのすぐれたソフトの紹介はまた別の機会に譲りたい。
OpenOffice.orgのダウンロード先:http://ja.openoffice.org/