昨年末、懇意にしている某経営者からある決意を打ち明けられた。
その時は飲み会の席だったこともあり、さほど気にも止めず聞き流していたのだが、今年に入り二度もその話を聞いたので、本気なのだなと思うと同時に、敬服した。
私は同じ話を三度聞くと相手の本気度を信用するようにしている。
逆に言えば、三度聞くまでは、あまり信じてないということにもなるが。
というのも、人は一度目は調子のいいこと、相手の耳に心地よいことを、その場の雰囲気、勢いで言うことがあるからだ。
だから一度目の話はほとんどまともに聞いていない。
だが三度となると別である。中には話の内容が微妙に変化したり、ほころびが出てくるものもある。
まあ大体、人は三度目ぐらいに本当のことを言う。
だから三度も聞けば相手は本気と見ていい。こちらもそれなりの態度で聞かなければならない。
さて、冒頭の社長の決意である。
今春、福岡から札幌まで歩いて行くという。
65歳で徒歩による日本縦断は多少無茶といえなくもない。
しかも4か月近くも会社に留守にしての挑戦である。
なぜ彼はそこまでして挑戦するのか
(以下、略)
全文は「リエゾン九州」のHPで
「まぐまぐ」から毎回全文を配信しています。
その時は飲み会の席だったこともあり、さほど気にも止めず聞き流していたのだが、今年に入り二度もその話を聞いたので、本気なのだなと思うと同時に、敬服した。
私は同じ話を三度聞くと相手の本気度を信用するようにしている。
逆に言えば、三度聞くまでは、あまり信じてないということにもなるが。
というのも、人は一度目は調子のいいこと、相手の耳に心地よいことを、その場の雰囲気、勢いで言うことがあるからだ。
だから一度目の話はほとんどまともに聞いていない。
だが三度となると別である。中には話の内容が微妙に変化したり、ほころびが出てくるものもある。
まあ大体、人は三度目ぐらいに本当のことを言う。
だから三度も聞けば相手は本気と見ていい。こちらもそれなりの態度で聞かなければならない。
さて、冒頭の社長の決意である。
今春、福岡から札幌まで歩いて行くという。
65歳で徒歩による日本縦断は多少無茶といえなくもない。
しかも4か月近くも会社に留守にしての挑戦である。
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