栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

新年のご挨拶

2019-01-03 06:57:13 | 視点
猪突猛進より優しくスローな「共想」で。




 近年ミネルヴァーのフクロウはすっかり姿を見せず、
他者を思いやる気持ちの代わりに
内の世界ばかりを強調する新自由主義が幅を利かせています。
こういう時代だからこそ「理想」と「思想」と「共想」、
それを支える哲学が必要だと思います。

「犯罪の背景にイラツキを生むコンビニ社会の存在」
「社会に蔓延している『結果が全て』の風潮」
「日本のエリート層はなぜ道を誤るのか」
「ゴーン問題 アメリカ的強欲資本主義と決別できるか」

 昨年メルマガ「栗野的視点」で配信した一部です。
配信は「まぐまぐ」から。HPにも掲載しています。

 今年も福岡と岡山県美作市を行き来する二拠点生活です。




  (写真はカタクリの花。九州では咲いていません。山口県がこの花が咲いている西限)