筑豊の彼岸花観光名所と言えば宮若市役所前の犬鳴川河川敷だろう。
数年前に地域の人達が土手一面に彼岸花を植え、秋になると土手を真っ赤に染めて彼岸花が咲く。
距離約800mに渡って咲く彼岸花は満開の時期ともなると近隣から人々が訪れ、思い思いに赤い景色を堪能している。
今年の開花は例年に比べ1週間前後早く、彼岸の秋分の日には少し満開を過ぎ始めていたが、まだ十分楽しめる。
弁当持参で花を眺めながら食べると彼岸花鑑賞とピクニックの両方を味わえる。
彼岸花が咲いているのは片側の河川敷だけだが、市役所や宮若リコリスがある対岸の河川敷にも植えられると
九州一の彼岸花群生地になるのは間違いない。
あるいは対岸はコスモスにしてもいいと思うが、現在、対岸には何も植えられていないのがモッタイナイ。