地球温暖化が急ピッチで進んでいるのは周知の事実だ。
この夏には1か月間で北極の氷が日本列島3個分も減少しているし、モンゴルの永久凍土の厚さも7年間で2mも減少している。
どんなに控えめに見ても地球が温暖化しているのは疑いようがない事実である。
温暖化防止のために一人一人ができることから始めようとマイ箸を持参したり、マイバックを持って買い物に行ったりしている。
かくいう私自身マイ箸に加えて最近はマイバックを持って買い物に行くようになった。
こうした国民一人一人の行動も重要だが、それ以上に企業や行政が二酸化炭素の排出を削減するためにもっとできることがあるはずだ。
にもかかわらず、その一方で全く逆のことが行われている。
例えばクリスマスツリーのイルミネーションは年々早く、派手になるばかりだし、福岡タワーは11月16日から電球約6200個と発光ダイオード(LED)を使って巨大なツリーを壁面に描き出している。
しかもLEDの数を昨年から約1万3000個も増やした約5万7000個使っている。
久留米市役所も22日から市役所の壁面に巨大なクリスマスツリーを出現させている。
それにかかる電気代約3万6000円は市職員が負担しているらしいが、市職員のカンパによるものであろうとも二酸化炭素の排出量を増やしていることには何ら変わりない。
一方で市民に地球温暖化防止を呼びかけながら、その一方で二酸化炭素の排出量を増やす(電気使用量を増やす)行動をしている矛盾に気付かないのだろうか。
遠い将来のことではない。
わずか20年後に地球の危機が迫っているというのに、このノー天気な人々は一体何だろうと思ってしまう。
もう少し皆が危機感を持ちたいものだ。
地球に生物が住めなくなってから後悔しても遅いのだから。
この夏には1か月間で北極の氷が日本列島3個分も減少しているし、モンゴルの永久凍土の厚さも7年間で2mも減少している。
どんなに控えめに見ても地球が温暖化しているのは疑いようがない事実である。
温暖化防止のために一人一人ができることから始めようとマイ箸を持参したり、マイバックを持って買い物に行ったりしている。
かくいう私自身マイ箸に加えて最近はマイバックを持って買い物に行くようになった。
こうした国民一人一人の行動も重要だが、それ以上に企業や行政が二酸化炭素の排出を削減するためにもっとできることがあるはずだ。
にもかかわらず、その一方で全く逆のことが行われている。
例えばクリスマスツリーのイルミネーションは年々早く、派手になるばかりだし、福岡タワーは11月16日から電球約6200個と発光ダイオード(LED)を使って巨大なツリーを壁面に描き出している。
しかもLEDの数を昨年から約1万3000個も増やした約5万7000個使っている。
久留米市役所も22日から市役所の壁面に巨大なクリスマスツリーを出現させている。
それにかかる電気代約3万6000円は市職員が負担しているらしいが、市職員のカンパによるものであろうとも二酸化炭素の排出量を増やしていることには何ら変わりない。
一方で市民に地球温暖化防止を呼びかけながら、その一方で二酸化炭素の排出量を増やす(電気使用量を増やす)行動をしている矛盾に気付かないのだろうか。
遠い将来のことではない。
わずか20年後に地球の危機が迫っているというのに、このノー天気な人々は一体何だろうと思ってしまう。
もう少し皆が危機感を持ちたいものだ。
地球に生物が住めなくなってから後悔しても遅いのだから。