栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

1000円高速の影響?

2009-07-19 22:19:51 | 視点
 ちょっと前まで九州自動車道が渋滞することはあり得なかった。

それが最近渋滞というよりブレーキを踏みほぼストップするのだから驚き。

最初にこの渋滞を経験したのは7月4日(土)の午前中。

福岡から熊本方面に向かう途中、久留米ICを過ぎた辺りで前を行く車が徐々に

スピードを落とし、ついに止まってしまったのだ。

その後もノロノロ運転。

えっ、なぜ? と思っていると、反対車線に交通警備隊が。

事故のような感じだった。

ああ、このせいで渋滞していたのか、となぜか納得。

しかし反対車線の事故で渋滞する?

 その時はそれで終わったが、18日再び同じコースを通った時のこと。

今度は太宰府インターと筑紫野インターの間でノロノロ運転。

渋滞理由が分からないままそこを通り過ぎ軽快に走っていると、今度は久留米インターを

過ぎた辺りで再び渋滞。

先々週渋滞した辺りだ。

ところが今回は事故車両も、警官もなし。

では、なぜ?

やはり1000円高速のお陰で週末の交通量が増えた、ということか。

だが、そのせいで、地球温暖化スケジュールは世界に遅れているようだ。

世界不況克服が最大優先課題で、そのためには地球温暖化防止策が後回しになっている感がある。

果たしてこのままでいいのか。

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