昨年12月初めからおかしいと思っていたが、いよいよダメになった。
左手小指の第2関節の辺りが腱鞘炎になり、キーボードが打てなくなった。
最初の頃は左の小指を立てて「これがダメになりました」と冗談めかしてやっていた。
口さがない連中からは「悪いことばかりしているからだ」とか「まだ右の小指は立つな」とか言われていたが、年が明けるといよいよ曲がったままで、伸びなくなった。
キーボードをタッチが軟らかいものに換えたり、デスクトップではなくノートパソコンで仕事をしたりと、いろいろやってみたが、状況は悪化するばかり。
筋肉・関節痛用の塗り薬を日に数回塗っているが効き目はなし。
とうとう数日前から腫れて熱を持つようになった。
意を決して整形外科に行くが、レントゲンを撮って「骨に異常はありません、薬でも出しておきましょうか」と言われてお終い。
他に何かすることはないのかと言いたいが、まあ大きな病院の若い医師なんてこんなものと諦め、それでも取り敢えず塗り薬だけはもらってきた。
「使わないのが一番」だって。
そんなことは言われるまでもなく分かっている。
それができないから困っているのではないか。
そこで原因と理由を考えてみた。
原稿書きのため1日中キーボードを叩いているからだが、腱鞘炎になっているのは左の小指だけだ。
右はどうもない。
小指を庇うから薬指まで少しおかしくなっている。
つまり左小指の働き過ぎである。
なぜ、そんなに左小指だけよく使うのか。
そこで動きをよーく見てみると、問題はローマ字入力にあることが分かった。
もともとローマ字入力はカナ漢字入力に比べて圧倒的に打鍵数が多い。
日本語入力を考えたキーの配置になってないから無理がある。
その点カナ漢字変換の方はよく使う文字を人差し指の位置に集めるなど考えた配置になっている。
最初に文字の位置関係さえ覚えてしまえば、打鍵数は圧倒的に少ないから指への負担も少なくなる。
特に小指への負担は比べ物にならないくらい減る。
そんなわけで、いまカナ漢字変換のキー配列を覚えようとしているが、結局覚えるのは仕事が終わってからになりそう。
それまでは左手は人差し指と中指の2本打ちになっている。
左手小指の第2関節の辺りが腱鞘炎になり、キーボードが打てなくなった。
最初の頃は左の小指を立てて「これがダメになりました」と冗談めかしてやっていた。
口さがない連中からは「悪いことばかりしているからだ」とか「まだ右の小指は立つな」とか言われていたが、年が明けるといよいよ曲がったままで、伸びなくなった。
キーボードをタッチが軟らかいものに換えたり、デスクトップではなくノートパソコンで仕事をしたりと、いろいろやってみたが、状況は悪化するばかり。
筋肉・関節痛用の塗り薬を日に数回塗っているが効き目はなし。
とうとう数日前から腫れて熱を持つようになった。
意を決して整形外科に行くが、レントゲンを撮って「骨に異常はありません、薬でも出しておきましょうか」と言われてお終い。
他に何かすることはないのかと言いたいが、まあ大きな病院の若い医師なんてこんなものと諦め、それでも取り敢えず塗り薬だけはもらってきた。
「使わないのが一番」だって。
そんなことは言われるまでもなく分かっている。
それができないから困っているのではないか。
そこで原因と理由を考えてみた。
原稿書きのため1日中キーボードを叩いているからだが、腱鞘炎になっているのは左の小指だけだ。
右はどうもない。
小指を庇うから薬指まで少しおかしくなっている。
つまり左小指の働き過ぎである。
なぜ、そんなに左小指だけよく使うのか。
そこで動きをよーく見てみると、問題はローマ字入力にあることが分かった。
もともとローマ字入力はカナ漢字入力に比べて圧倒的に打鍵数が多い。
日本語入力を考えたキーの配置になってないから無理がある。
その点カナ漢字変換の方はよく使う文字を人差し指の位置に集めるなど考えた配置になっている。
最初に文字の位置関係さえ覚えてしまえば、打鍵数は圧倒的に少ないから指への負担も少なくなる。
特に小指への負担は比べ物にならないくらい減る。
そんなわけで、いまカナ漢字変換のキー配列を覚えようとしているが、結局覚えるのは仕事が終わってからになりそう。
それまでは左手は人差し指と中指の2本打ちになっている。