ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の百日草(ジニア)

2014年09月02日 | 追分市民の森
追分市民の森はヒマワリが終わると百日草が咲きます。
今年は夏の花・百日草の開花が遅れ8月末に3分咲き
程度でした。
いつも百日草畑には黒いチョウが舞っていますが、今年は
チョウの姿はなくさびしかったです。





いまはジニア(学名)と呼ぶことが多いようですが、
初夏から晩秋まで咲き続けるので百日草と呼ぶのが気に
入っています。
この花はいろいろな花色が混じって咲いても違和感がなく、
真夏の暑さに耐える生命力の強さを感じます。
つぎの写真は昨年の8月末に撮ったもので、チョウは
ナガサキアゲハです。



追記:
百日草畑のそばのベンチの近くの遊歩道を杖をついて歩いて
来る老人に出会いました。
歩幅が10数センチと狭く付き添いの人もなく歩いてこられて
挨拶しようと思ったら阿吽の呼吸で「こんにちは」と声を
かけ合って爽やかな気分になりました。

アクセスのよくない市民の森なので老人の行方が気になり
数分後出会った場所に戻り、老人を探しましたが見当たり
ませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。