ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

恩賜箱根公園と大涌谷

2014年09月30日 | 日記
箱根に車で行くと芦ノ湖畔の恩賜箱根公園に立ち寄ります。
いつも静かで駐車しやすいので気に入っています。
馬酔木(アセビ)の多い園内に玉紫陽花(タマアジサイ)が
咲いていました。
玉紫陽花は夏の花ですが玉(つぼみ)が割れたばかりの花を
接写しました。





いまの時期は花は少なかったのですが、遊歩道沿いに
ホトトギスが咲いていました。
連れの娘が「山ホトトギス、初鰹(ガツオ)」といいましたが、
そのホトトギスは鳥のホトトギスで、ホトトギスの胸の
斑点に似ているからホトトギスの名がついたと話したら
納得しました。







大涌谷に行って富士山が見えると得をした気分になりました。
ナナカマドの葉が色づいて赤い実が目立ちました。
ナナカマドは真っ先に紅葉するので知られています。
ここにくると静かな恩賜公園とは対照的ににぎやかさが大涌谷
らしくていいと思いました。
大涌谷のキーワードは富士山の眺望、黒玉子、噴煙でしょうか。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。