ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

箱根湿性花園の秋の花たち

2014年09月28日 | 箱根湿性花園
花好きの2人は毎年秋になると、箱根仙石原の湿性花園に
行きます。
今年はススキのシーズンには早かったですが、一昨日
湿生花園に行きました。
20数種の花を写真を撮りながら観察しました。







園内に入ってすぐに紫苑(シオン)が咲いていました。
紫苑は散歩コースの畑に咲いていましたが、昨年から
姿を消しました。
草丈1m以上ある紫苑らしく撮りたいと腰を落として空に
カメラを向けました。

濃い青紫色のエゾリンドウはアサマフウロやワレモコウの
中に咲いていました。
以前噴煙の出ている那須岳付近で見たリンドウを思い出します。
サワギキョウはこの湿性花園でも今の時期一番目につく花で
青紫色の草姿がいいです。





ヤマトリカブトは山歩きの会にいたときはをよく山で
見ていましたが、最近はこの植物園で見ることが多いです。
オミナエシは仙石原の草原地帯のススキの中に咲いて
いました。
庭の園芸種のオミナエシにない可憐な美しさを感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。