ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園のゴンズイ、ヤマボウシ

2014年09月10日 | 四季の森公園
四季の森公園に約2か月ぶりに行きました。
中央の遊歩道沿いにゴンズイの実が美しく色づいていました。
赤い仮種皮の中に黒い種子が入って赤と黒のコントラストが
鮮やかでした。



先客がいてゴンズイの実を眺めていました。
カメラを向けたら「きれいですね」と声を掛けられたので、
赤いのは目立たせて鳥を誘って黒い実を食べてもらうため
らしいですよと話をしました。
「それで実をどこかに運んでもらうのですね」と納得して
くれました。



陸橋を渡って隣の森に行ったら、ヤマボウシの実が赤く
色づいていました。
ヤマボウシは何本かありましたが、1本だけ葉が落ちて
たくさんの実がついていました。

途中でホオノキに赤く長い実が成っているのに気づきました。
ホオノキの花はよく撮っていますが、赤い実を見るのは
はじめで新鮮に感じました。
白の彼岸花が咲きはじめていて秋近しを感じました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。