ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のコムラサキ(小紫)

2014年09月22日 | 日記
庭のフェンス際のツツジの植え込みの中に生えた
コムラサキ(小紫)は実が紫に色づきました。
5年ほど前にツツジの中のコムラサキに気づいたとき、
ツツジから切り離すことを考えましたが、野鳥の落とし物
だからそのまま自然に育てようということになり今日に
至っています。





コムラサキは高さ1~1・5mなのでツツジと共存して
います。
落葉低木で毎年実がなくなると枝を根元から切っています。
葉のついたままの今が実に艶があって美しいです。

紫の実を野鳥が食べるのはまだ先になりそうです。
厳密にはムラサキシキブ(紫式部)とコムラサキは
別物ですが、コムラサキは庭木として身近に植えられており、
広義にはムラサキシキブと呼ぶことが多いようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。