ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森のアカボシゴマダラ

2014年09月15日 | 追分市民の森
追分市民の森を歩いていたらアゲハチョウに似たチョウが
目の前の木にとまっていました。
後翅の外縁に赤い斑点があるのでアゲハチョウでなく帰って
図鑑を調べたら思いも寄らないタテハチョウ科のアカボシ
ゴマダラでした。
要注意侵入生物に指定されていることがわかりました。
在来の蝶類との競合が懸念されているようです。



森の中で草丈1.3mもあるダンドボロギクが咲いていました。
愛知県の段戸山で最初に発見されたことにちなんでつけ
られました。
4,5年前に台風で倒れた雑木林を伐採した跡に生えました。
花が咲き終ってから綿毛のような冠毛をつけるのが特徴です。
1年草ですからやがて姿を消すでしょう。
冠毛ができることからボロギク(襤褸菊)とは面白いです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。