ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

バス通りに咲く鶏頭(ケイトウ)

2014年09月06日 | 日記
鶏頭(ケイトウ)を心当たりのところで探しましたが、
なかなか見つかりませんでした。
がっかりしてイチョウ並木のバス通りを走行中、
イチョウの根元に咲く上等な鶏頭を見つけました。
鶏頭は一年草ですから近所の花好きの人が種を撒いた
のでしょう。
数本のイチョウの根元に鶏頭が咲いていてうれしかったです。





鶏頭はニワトリのとさかに似ているのでこの名があります。
子どもの頃、近所のニワトリを飼う家から朝になると
コケコッコウという鳴き声があちこちから聞こえて
きたものです。
それが子どもの頃の私の原風景でした。

鶏頭については、子規の
鶏頭の十四五本もありぬべし
という句を評価する人と駄作とする人に分かれて
俳句の世界で鶏頭論争があったそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。