ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カラスビシャクの咲く庭

2015年05月04日 | 日記
花の写真を撮るようになって約13年になります。
庭の花の名前は花の管理人に聞きますがすぐ忘れる
のでパソコンで「庭の花の開花記録」を入力しています。
名前、開花月日、特記事項などです。

今年は現在まで約100種が開花し花の名前を入れています。
どこからか侵入した植物も結構多いです。
花の管理人は春先から庭の草取りを丹念にやっていますが、
残しておくものもあります。



昨年からカラスビシャク(烏柄杓)が生えるようになり、
今年は10株以上に繁茂しています。
畑に生える雑草で花の姿はウラシマソウに似ています。
花茎は細長く10~20センチに伸びます。
根茎は生薬の半夏(ハンゲ)といい吐き気止め(つわりなど)
になるといわれます。



庭にチゴユリ(稚児百合)がたくさん咲いています。
林の中でよく見かけますが名前のように可愛いです。
ボタンやシャクヤクのような華やかな花もいいですが、
カラスビシャクのような珍客も面白いです。
繁茂するので駆除されるかも知れません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。