ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた翁咲きの芍薬

2015年05月10日 | 日記
庭の翁咲きの芍薬(シャクヤク)が咲きました。
花の管理人の実家からいただいてから30年以上になります。
珍しい芍薬と聞いていましたが、ネットで調べて翁咲きの芍薬
とわかりました。



翁咲きとは種苗会社のサイトによると、
一重咲きで雄しべが葯(やく)と花糸が区別できないまでに
花弁化して、花の中心部に集まるとされています。





今日は花が開いてから4日目です。
見るからに高貴な花です。
1日目にさっそく小さなアリが花蜜を求めて寄ってきました。
夕方に花を閉じて丸くなり翌日の朝に花が開きます。

夜来の雨が上がって朝から晴天になりました。
しずくのついた花には違った味わいを感じました。
いまが花の盛りです。
隣に八重咲きの白い芍薬が並んで咲いています。
華やかな翁咲きの引き立て役になっていると感じました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。