ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたコバノズイナ

2015年05月23日 | 日記
5,6年前に花の管理人の知人から幼樹をいただきました。
枝が曲がった高さ30センチの貧弱なコバノズイナでした。
その後成長して高さ1.5mになりブラシ状の花がたくさん
咲くようになりました。





日本固有の木にユキノシタ科のズイナがありますが、
コバノズイナは北米原産です。
コバノズイナは秋の紅葉も素晴らしいです。
先日ブラシ状の花にカナブンに似た昆虫が7,8匹集まって
きて花蜜を吸引していました。
この庭にコバノズイナが咲いたことを昆虫たちはどうして知った
のだろうと思いました。





その日、ムクドリが1羽庭に現れてトカゲを突いていました。
何回もトカゲを突いて弱ったところを見はからって、
どこかに運んでいきました。
いまムクドリは子育て中で雛に餌を運んでいるのです。
窓越しに約10枚写真を撮りましたが、痛々しい弱肉強食の
写真はアップをためらいました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。