ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近なユリノキを探して

2015年05月09日 | 帷子川
ユリノキを最初に見たのは上野の東京国立博物館で興福寺の
国宝・阿修羅が特別公開されたときでした。
博物館の正面の大木に咲く花が美しいのでプレートを見たら
ユリノキでした。
クスノキのような丸い樹形の大木で3mくらいの高さに咲く
花にカメラを向けたように記憶しています。



その後、公園や植物園でユリノキを見ていますが、見上げるような
高木なので花を撮るのに苦労しています。
昨年、相鉄三ツ境駅前のスーパーの前にユリノキの街路樹が
あるのに気がつきました。
駐車場から真横に花を撮るのが楽しみでしたが、強い剪定で
今年は花が咲かなかったです。



帷子川沿いの子ども公園に高さ約15mのユリノキがあり、軽い
傾斜を利用して写真を撮りました。

ユリノキは北米原産でまっすぐに伸びる樹形が美しく、黄緑色の
花がカップ状に枝先に咲きます。
花の付け根の部分のオレンジ色が美しさを引き立てています。
チューリップのような花が咲くことからチューリップツリーとも
呼ばれます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。