ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

垣根に咲いたシモツケ

2015年05月24日 | 日記
庭の垣根にシモツケの紅色の花が咲いています。
今年は当たり年で地際からたくさんの枝が出ています。
樹高1mで高くならずツツジとサツキの植え込みの中に
入ってよく調和しています。
垣根に植えたのは花の管理人らしい気の利いた配置です。





シモツケは下野国(現在の栃木県)で最初に見つけられた
からこの名前がつきました。
図鑑によると花弁は5個とあり肉眼で花を確認したら、
小さな5個の花弁がありその中にたくさんの雄しべが
出ていました。
早朝からクマンバチが飛んできて花蜜を吸っていました。



庭に草本のキョウガノコ(京鹿子)が咲きはじめました。
京都の鹿の子絞り(かのこしぼり)の斑点に似ているので
この名があります。
シモツケに似た花で小さなつぶつぶが開きはじめました。
花色が鮮やかでいかにも園芸種らしいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。