ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

カラタネオガタマとホオノキ

2015年05月07日 | 日記
3年ほど前に散歩道の民家の垣根から甘い香りするのでよく
見たら小さな白い花が咲いていました。
図鑑で調べたらカラタネオガタマでした。
その香りのする木は近所の民家にもあることがわかりましたが、
困ったことは2軒とも庭の正面に木がありカメラを近づけられ
ませんでした。



カラタネオガタマは中国原産で別名カラオガタマと呼ばれます。
完熟バナナのような香りがするのでバナナツリーという英名が
あります。
オガタマは霊を招くという意味でおきたま(招霊)がなまったと
いわれます。

昨日相模原公園に行ったら家内が香りのする木があると教えて
くれた木はオガタマでその幸運に驚きました。
花が赤いので園芸品種のベニバナオガタマのようでした。



相模原公園から町田の小山田緑地に移動しました。
金蘭、銀蘭の咲く遊歩道を歩いて吊り橋を渡りました。
吊り橋の高さは10m以上あったので高木のホオノキの花を目の前
1mの近くで見ることができました。
オガタマもホオノキも同じモクレン科で甘い香りがする共通点が
ありました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。