ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ツユクサとハキダメギク

2015年07月09日 | 日記
庭の片隅にツユクサ(露草)が咲いています。
午後になると花がしぼむので午後の散歩でツユクサを
見ることはありません。
野草を撮る私にとって庭のツユクサは貴重ですが、花の管理人は
ツユクサは雑草だからと春先に抜いてしまいました。
念のため庭の片隅を覗いたらツユクサが1株残っていました。

朝早く咲くツユクサは葉の上に滴(しずく)がありこの季節
ならではの趣を感じます。
露草というネーミングが気に入っています。





散歩道の畑の縁にハキダメギク(掃溜菊)が群生して
咲いていました。
畑の主が下草刈りするとなくなる運命にありますが、
畑や道端でよく見かけます。
ハキダメギクは牧野富太郎博士が掃き溜めに咲いていた
のでこの名前をつけたことで知られます。
頭花は5ミリと小さいですが名前のイメージと違って
可愛いです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。