ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のアルストロメリア

2015年07月11日 | 日記
昨日は数日ぶりに梅雨の晴れ間となりました。
散歩道の畑地帯にブルーベリー畑と山百合があるのを
思い出し行ってみたら、まだ一週間早かったです。
その畑地帯に橙色のユリ科の花がまとまって咲いていました。
花の名前はアルストロメリアです。
南米原産で「ペレーのユリ」という別名があります。





数年前にその畑地帯の農道を杖をついて歩く90歳過ぎの
老人に出会いました。
農道は車の輪立ちができて歩きにくいですがゆっくり歩いて
橙色の花の咲く畑の中に杖をついて入っていきました。

後日、同じ道を歩いて見逃していた橙色の花を撮って
花の名前を調べたらアルストロメリアでした。
老人がわざわざ花を見に来たとも思えず、自分の畑の雰囲気を
見たかったに違いないと思いました。

その後老人に会ったのは一度だけで、そのときあたりを見て
ここは静かだねと私につぶやきました。



帷子川に出てカルガモ親子を探しました。
見つかったのは下流でヒナは2羽だけで、親とヒナは別行動でした。
団地のそばのタチアオイは花茎のてっぺんまで花が咲き上がり、
梅雨明けが近いのではと思いました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。