ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園の初夏の花々

2016年06月01日 | 四季の森公園
四季の森公園のヤマボウシはちびっこ広場付近に白い花の
ついた枝が風を受けてしなやかに揺れていました。
ヤマボウシの花にカメラを近づけたら、40代の女性が
近寄ってきて、この白いのは葉でしょうかと聞かれました。





変なことを聞くなと思いながら総苞片と呼ばれるもので、
真ん中の小さな球形のものが花ですと答えました。
白い花びらを葉でしょうかと聞くとは彼女の方が植物に
詳しいのではと思いました。
何を隠そう、昨日ヤマボウシをアップするのでにわか勉強
したのが役に立ちました。



あし原湿原の遊歩道で70代の2人連れのご婦人に会いました。
私の足音を聞いてお先にどうぞといわれました。
その先の土手に咲いたアザミにカメラを向けていたら、
彼女たちが追い付いてもうアザミが咲いているのね、
ルーペを忘れたわとつぶやいていました。
アザミは春咲きのノアザミでした。





しょうぶ園は3分咲き程度で園内の雰囲気を撮って
また出直そうと思いました。



連絡橋の向こうの池の中に黄色いコウホネ(河骨)が
咲いていました。
川に生えて根茎が白骨のように見えるのが名前の由来
です。
7年前にコウホネを撮ろうと池に近づいて上半身を
傾けたら、ポケットからケータイを池に落とした苦い
思い出があります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。