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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

風で躍動するヤマボウシを見ました

2016年06月04日 | 帷子川
帷子川沿いを歩いていたら、突然目の前に白い花のたくさん
ついた枝が現れてびっくりしました。
山法師(ヤマボウシ)の枝が風に揺れて下に大きく傾いた
ことがわかりました。





カメラを向けたら被写体が絶えず揺れているのでピントが
合いませんでした。
打ち寄せてくる波のように風で躍動するヤマボウシの枝を
間近に見て感動しました。
鯉のぼりを撮るときのように風を味方にしました。

白い花びらは総苞片と呼ばれる葉の一部で真ん中の小さな花は
咲き終わっていました。
静止画では満足せず動画を撮ることを思い立ちました。
躍動するヤマボウシを動画で撮れて満足しました。
樹高8mのヤマボウシはたくさん枝を張っていましたが、
そばにサクラやハゼの高木があり目立たなかったです。



帰り道、個人宅の庭に高さ5mのビワの木に黄色い実が
成っていました。
今年は裏年なのかビワの実が少なかったです。
その日、歯医者の待合室でビワはタネが大きく食べるところが
少ないが甘いという話があったのを思い出しました。



公園でヒイラギナンテンの黒く熟した実に気づきました。
白い粉がついて美味しそうなので1個口に入れましたが、
甘味がなく期待外れでした。
野鳥が食べないのかなと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。