ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園のナツツバキ(夏椿)

2016年06月18日 | 四季の森公園
四季の森公園にナツツバキ(夏椿)が咲いていました。
夏に咲く白い清楚な花で花数が少なく目立ちません。
その控え目な趣がこの花の魅力だと思いました。





別名シャラノキです。
ナツツバキの名前は夏にツバキに似た花が咲くことから
きています。
朝咲いて夕方に花びらが落下する一日花です。
樹皮は赤褐色で薄くはがれるのが特徴です。

ナツツバキが気に入り7年前に庭に幼木を植えたことが
あります。
身近に花を見るのを楽しみにしていましたが、
4年前に枯れてしまいました。
夏に強い日差しが当たるのを嫌う木で、根元を乾燥させない
ように気を使うべきでした。



ナツツバキの仲間にヒメシャラがあります。
花はナツツバキよりほぼ半分と小さいです。
先日鎌倉の光則寺で撮ったヒメシャラの花を
アップしました。



ヒメシャラの樹皮は美しく箱根や天城山のヒメシャラの
純林はよく知られています。
先月天城山で撮ったヒメシャラの純林をアップしました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。