ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のホタルブクロ、キョウガノコ

2016年06月03日 | 日記
庭に一週間前から白いホタルブクロ(蛍袋)が咲いています。
カメラを向けていると、ハチが飛んできて花の中に出入りする
のをよく見かけます。
ホタルブクロは、一般には花の中にホタルを入れて遊んだ
ことから名づけられたといわれます。







深山のホタルブクロは花茎が短く紅色ですが、庭に咲く花は
圧倒的に白色が多いです。
春先に半分間引きしましたが、20株ほど咲いています。
山で見る紅色を望んでいますが今年は1株しか咲きませんでした。

3枚目の写真は昨年の夏、信州の山で撮ったヤマホタルブクロで
紅紫色の花が美しいです。



濃紅色のキョウガノコ(京鹿子)が咲いています。
数年前にうどん粉病にかかりましたが、今年はきれいに
咲きました。
高山に咲くシモツケソウによく似た花で園芸品種です。
京鹿子(きょうかのこ)」は絞り染めの一種で、鹿の斑点のような
模様をいっぱい並べたピンク色の絞りのことをいいます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。