ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたキツネノカミソリ

2017年08月11日 | 日記
庭にキツネノカミソリが咲きました。
この花を最初に見たのは20年ほど前お盆で実家の
墓参りに行った帰りです。
佐野の三毳山(みかもやま)の斜面に群生して咲いて
いました。



橙色の花がキツネの体色に似て、開花後に出る葉の形を
カミソリに見立ててこの名前がつきました。
名前がユーモラスなので忘れられない花です。
ヒガンバナ科で彼岸花より開花が1ヶ月早いです。

真鶴の観察会に行ったとき、貴船神社の境内のクスノキの
根元にキツネカミソリが出るのを見かけます。
仲間から愛されている花ですが、花期が短いので見られるか
どうかその年の運次第です。

追記:
雨の中で撮ったキツネノカミソリです。
最初にアップした写真と一日違いです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。