ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森で見た野草いろいろ

2017年08月29日 | 追分市民の森
追分市民の森に久しぶりに行きました。
業者による草刈りがあちこちで行われていました。
水路沿いにアカソの群落があり花が咲いていました。
開花して日がたっているのか赤い穂の色が褪せていました。





近くに咲いたヤブマオと同じイラクサ科カラムシ属です。
追分の森を歩いてこれらの野草に興味をもったのは
ここ3,4年です。





水路沿いを歩いたらハグロトンボがいました。
葉の上にとまってときどき羽を広げた瞬間をシャッターを
押しました。
このトンボの飛んでるのを見ていると心が和みます。
その日は10数匹のハグロトンボを見ました。



水路沿いにはツリガネニンジンが咲いていました。
花が釣鐘状に咲き、根がニンジンに似ているので
この名があります。
ここでは10数株ありましたが、すべて向かいの矢指の森
から茎が長く伸びて水路に傾いていました。



追分の森にはセンニンソウ(仙人草)が咲いていました。
実の先端につく白い羽毛状のものを仙人のヒゲに見立てて
この名がつきました。
その日水路沿いは雑草が膝まで生い茂る中を踏み跡を頼りに
歩きました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。