ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いたツルボ

2017年08月26日 | 帷子川
季節、季節の花を追いかけてブログにアップするのを
楽しんでいます。
散歩道の地神塔の立つ土手にツルボ(蔓穂)が咲きますが
ここ数年土手の下草刈りが行われなくなりました。
農家が高齢化したからかもしれません。



長く伸びた雑草の中にわずかにツルボが出ていますが、
可哀そうにと同情しました。
そこから100m緩やかな坂を下ったところの土手は
下草刈りされてツルボを数株見つけてほっとしました。



その先の県営団地の花壇を覗いたら、ハナトラノオが
咲いていました。
茎が角ばっているところから別名カクトラノオです。
土手に咲く可愛いツルボを見た帰りに、同じピンクの
ハナトラノオを見ました。



帷子川に出たらアオサギがいました。
名前はアオサギですが羽の色はグレーです。
猛暑の中、遊歩道を歩く人は少ないせいか、アオサギは30m
先から私の動きを見ていました。
長い首をカメラで再生したら一瞬ヘビのような不気味さを
感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。