ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

シンテッポウユリとカタサゴユリ

2017年08月13日 | 日記
散歩道に元気なシンテッポウユリが咲いていました。
テッポウユリとタカサゴユリ(高砂百合)の交配種です。



我が家の庭にも以前からシンテッポウユリが出ますが、
ここ数年花がまともに咲かなくなりました。



10数年前に庭に突然見慣れない百合が咲きました。
台湾に自生する高砂百合(タカサゴユリ)で種子が飛んで
来て生えたことがわかりました。
長い花被片の外側に紫色の縞(しま)がついていました。
種子から増えることがわかって間引きしたほどでした。

7,8年前に函南のゴルフ場に行く途中、タカサゴユリが
数100mにわたって咲いているのを見て、外来種の勢いを
感じたことを思い出します。

現在、タカサゴユリは連作障害を起こし庭や散歩道から
ほとんど姿を消しました。
シンテッポウユリも親(タカサゴユリ)の特徴を受け継いで
いるようで元気がありません。



昨日、帷子川沿いを散歩中にタカサゴユリが10株ほど
正常に咲いているのを見つけました。
川に向かって細長い花被片が咲き正面から撮れませんでした。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。