ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のタイワンホトトギス

2019年10月12日 | 日記
庭にタイワンホトトギスが咲きはじめました。
4、5年前に箱根湿性花園に行ったとき、売店で
買ったものです。



タイワンホトトギスはお隣の垣根のそばにたくさん
生えているのに、家内が売店で買ったのが意外でした。
庭の花は日本固有種のホトトギスと台湾に自生する
タイワンホトトギスの交配種といわれます。

箱根で買ったタイワンホトトギスはツツジとツツジの
間に植えましたが、翌年に姿を消しました。
気がついたら3m先の低木のキャラボクの根元付近に
元気に生えていました。
花の管理人に移植を進言しましたが、花が場所を
選んだのだからそのまままにといわれています。
キャラボクの中は日陰のせいか開花が遅いです。

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庭のホトトギスとシロホトトギス

2019年10月11日 | 日記
数日前から庭にホトトギスが咲いています。
初スマホで撮ったホトトギスを再生したら紅色
がかってきれいでしたが、花色が不自然でした。



ホトトギスの名前は鳥のホトトギス(杜鵑)の
胸にある斑点になぞらえてつけられました。
和名は杜鵑草です。



庭にシロホトトギスが咲いています。
白い花に斑点はないですが、花の形状はまぎれもなく
ホトトギスです。
以前あった濃い茶色のホトトギス大納言とキバナ
ホトトギスは、いつの間にか姿を消しました。




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庭に咲いたシモバシラの花

2019年10月10日 | 日記
庭にシモバシラの白い花が咲いています。
シソ科で山地の木陰に咲く野草で小形の白い唇形花は
目立たないです。



アップした写真の葉が薄茶色なのは日差しが当たり
日焼けしているからです。



このシモバシラの特徴は冬になると、枯れた茎に
霜柱のような氷の結晶ができることで、名前の由来に
なっています。
花の管理人は花が咲き終わると枯れた花茎を
抜き取りますが、シモバシラの茎だけは冬まで
残しておきます。

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アメジストセージの咲く散歩道

2019年10月09日 | 帷子川
夏の間、敬遠していた帷子川に向かいました。
特に目当てはありませんでした。
歩きはじめてアメジストセージの咲くお宅を思い出し
ました。





紫色の花穂が道路沿いに5mにわたって咲いていました。
スッキリした建物と紫色の花がよく調和して見事でした。
ハーブの一種でアメジストは紫水晶のことです。



畑地帯を歩いたらそばから小鳥が飛び立ち30m先の棒の
てっぺんにとまりました。
百舌鳥(モズ)でしたが高鳴きは聞きませんでした。
帷子川に近づいてオナガとムクドリの群れを見ました。





帷子川に繁茂するシュッコンソバの白い花にカメラを
向けていたら、10m先の石の上にカワセミが
とまっていました。
お腹がいっぱいなのか魚を狙っている気配はありません
でした。

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追分の森のコスモス畑は見ごろです

2019年10月08日 | 追分市民の森
追分市民の森のコスモス畑は色とりどりの花が
咲いて見ごろでした。





花茎が倒れて撮影ポイントが見つからなかったです。





水路沿いの秘境(?)にイヌショウマとヒキオコシが
咲いていました。
白い花穂のイヌショウマはサラシナショウマの仲間で、
葉が食べれないのでイヌの名前がつきました。
シソ科のヒキオコシは背後にシダがあったので
ピントが合いました。



耕作を放棄した田んぼにシソ科のハッカが咲いて
いました。
葉をとって嗅いだらハッカの香りでした。
以前、ハッカを栽培した名残でしょうか。



稲刈りが終わって稲穂ははざかけされていました。
近づいたらスズメの群れが20羽ほど飛び立ちました。
はざかけにネットはなく、スズメにとって稲穂は
食べ放題でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。