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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道の金柑は大粒です

2020年12月26日 | 日記
散歩道の会社のフェンス越しに金柑(キンカン)
が黄色く色づいていました。
果実のサイズは珍しく大粒です。




以前、山の会の仲間から金柑の差し入れがあったとき
皮を剥かないでそのまま食べてくださいと言われた
ことを思い出します。

数年前まで散歩道に金柑の大株を植えたお宅が
ありました。
200~300個の小さな実が成っていました。
果実は春先まで放置されてヒヨドリなどが食べ尽く
していました。
金柑といえば、ベトナムでは金柑の鉢植えをテト
に家の中に飾って祝う風習があるのを思い出します。

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帷子川の水鳥(マガモ、コサギ)

2020年12月24日 | 帷子川
帷子川には冬になると種類は少ないですが
水鳥が集まってきます。
その日マガモのオスとコガモのオスが近くに
いるのが印象に残りました。



マガモはオシドリのように寄り添ってつがいで
行動する習性があり変な組み合わせと思いました。





枯草の向こうの川面にコサギが2羽いました。
近いのでカメラを向けると飛び立つリスクが
ありましたが、枯草のせいでコガモは飛び立たず
ほっとしました。
残念ながら手前の枯草にピントが合ってコサギは
ピンボケでした。

首をすくめたコサギの先にマガモのつがいがいました。
先日擁壁の下のコンクリート上にコガモ約20羽が
群れで羽を休めていました。
長い渡りの疲れをとっていたのでしょう。

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散歩道のクロガネモチ、モチノキ

2020年12月23日 | 日記
散歩道の個人宅のクロガネモチは道路沿いに
あり例年接写させてもらっています。
ところが、今年は秋に葉がほとんど落ちてしまい
赤い実が露出しクロガネモチらしくなくなりました。



その日はいつもと逆回りに歩いたらその個人宅の裏側に
もう1本のクロガネモチがありました。
お寺のそばのクロガネモチは高さ8mの高木で赤い実を
接写できず困っていましたが、逆回りのお陰で代わりの
木を見つけました。
葉柄が暗紫色なのがクロガネモチの名前の由来です。



帷子川沿いの木造アパートの入口でご婦人が
立ち話して何気なく木を見ていました。
その木は赤い実をつけたモチノキでした。
10数年歩いていますが気がつきませんでした。
樹皮のネバネバを利用して鳥を捕まえることに
使われた鳥糯(とりもち)の記憶が残っています。
クロガネモチに続いてモチノキが見られて幸運を
感じました。

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フェンス際のクチナシの実

2020年12月22日 | 日記
フェンス際にクチナシを植えています。
一重のクチナシは実が成り晩秋から冬にかけて
橙色に色づきます。



以前はクチナシの実を散歩道で探しましたが
その苦労がなくなりました。
7,8年前にツツジとサツキの植え込みの空間に
実の成るクチナシを植えました。
クチナシの実はきんとん、たくあんなどの着色料に
使われましたが、我が家は観賞用です。



クチナシは3大香木といわれ花が咲くといい香り
がします。
困ったことは青虫が出て葉を食べ尽くすことです。
今年は10数匹の体長約4センチの青虫が出ました。
見つけては退治しましたが、青虫が孵化したら
何になるのでしょうかと聞かれました。
調べたらオオスカシバという蛾になるようです。

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冬至と柚子

2020年12月21日 | 日記
今日は冬至です。
冬至の日には柚子を風呂に入れる風習があります。



今年は柚子を知人からたくさんいただきました。
余った柚子はジャムにしてパンに添えて食べています。
柚子は冬至の前に(収穫される前に)写真を撮ること
にしています。

数年前、スーパーの野菜売場に冬至の説明が掲示されて
いました。
冬至に柚子を風呂に入れてカボチャを食べると風邪を
引かないとか。
この風習は若い世代に受け継がれていくのでしょうか。

「冬至冬中冬はじめ」という諺があります。
暦の上では冬の真ん中で本格的な寒さはこれから
という意味ですが今年は早まりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。