ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ドクダミの清楚な白い花

2021年05月22日 | 日記
いま旬の花の一つはドクダミでしょう。
家の前の空地のフェンス際にドクダミが咲いています。
濃い緑の葉に包まれた白い花に清楚な趣を感じます。





庭の手入れをしない近所のお宅にドクダミが群生して、
「ドクダミ屋敷」と呼んでいましたが、数年前に
庭にコンクリートを敷き詰めてドクダミが生えなく
なりました。

散歩道の公園はドクダミが咲く前に下草刈りされて
いましたが、柵が設置されてからドクダミが林床一面に
咲くようになりよかったです。
葉に触れると強い臭気があるのでドクダミを敬遠する
人がいますが、毒を止める薬草です。


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道端のアカバナユウゲショウ

2021年05月21日 | 日記
道端に小さなピンクの花が咲いています。
以前、帷子川で多く見られましたが、最近自宅付近の
道端にも咲いており、繁殖力に驚いています。



午後遅く花が咲くことから、アカバナユウゲショウ
(赤花夕化粧)の名前がつきましたが、
実際は昼間から咲いて午後遅くに花を閉じています。
この勢いでは庭に侵入するのは時間の問題です。



散歩道の湿ったところにユキノシタの白い花が
咲いています。
班入りの葉が特徴です。
花姿はダイモンジソウ(大文字草)に似ています。

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いい香りのテイカカズラ

2021年05月20日 | 日記
庭に鉢植えのテイカカズラの黄色の花が咲いて
いい香りが漂っています。



先日都内の知人に花の写真を送ったら、近所に
テイカカズラの生垣があるらしく、
いい香りがするでしょうとメールを
いただきました。

和名の定家葛の由来は、弐子内親王を愛した
藤原定家が彼女を忘れられず、死後も
定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡み
ついたという伝説によります。

鉢植えのテイカカズラは3年おきに植え替えて
いますが、根が狭い鉢の中に絡みついて
抜くのに大変苦労します。
キョウチクトウ科の有毒植物とわかって
抜くとき注意しなけばと思いました。

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シモツケとミツバシモツケ

2021年05月19日 | 日記
庭のフェンス際のシモツケは落葉低木で、今年は
葉がほとんど出ず花が咲きませんでした。
アップした1枚目の花は散歩道で撮ったもので、
2枚目は庭のフェンス際の昨年のものです。





シモツケは郷里の下野国(現在の栃木県)で最初に
見つけられたことが名前の由来です。
小さな5個の花弁がありその中にたくさんの雄しべ
が出ています。
似た花に高山植物のシモツケソウがあります。



庭にミツバシモツケが咲きました。
3枚の葉の先端に白い4弁花が2,3個咲きます。
北アメリカ原産の宿根草で春先に新芽が出ます。
かなり以前に関内の植木祭りで買ったものですが、
今年は白い花が過去最高に咲きました。

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ヤマボウシの花を見て

2021年05月18日 | 日記
散歩道の公園に株立ちしたヤマボウシ(山法師)が
6,7本あります。





ヤマボウシ(山法師)の名前は、丸いつぼみの集まりを
坊主頭に、花に見える白い4つの総苞片を頭巾に見立てた
ことに由来しています。

帷子川沿いのヤマボウシが風に揺れた様子が気に入り
動画に撮ったほどですが伐採されてしました。
10数年前に箱根の神山~姥子を縦走した時に見た
芦ノ湖方面の白い花の固まりはヤマボウシでそのときの
印象が忘れられません。
近くから見たヤマボウシもいいですが、離れて見た
ヤマボウシも素晴らしいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。