ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

バス通りに咲いた鶏頭

2021年08月25日 | 日記
猛暑の中、散歩を控えていますが、医院の前の
イチョウの根元に鶏頭(ケイトウ)が咲いて
いました。



花が鶏の鶏冠(トサカ)に似ているので鶏頭の名前が
つきました。
花の形と色を見て名前に納得する夏の花です。
英語でも花の形から「cocks-comb(鶏のとさか)です。

イチョウの根元の空間に草花の種をまいて花壇に
していますが、鶏頭の種をまいたのは、花好きの
おばあさんではと見当をつけました。

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白花の咲いた百日紅

2021年08月22日 | 日記
近くのこども公園に白花の百日紅(サルスベリ)が
あるのを思い出し行ってみました。
百日紅の花は淡紅色が多く白花は少ないです。



白花にカメラを向けて白い雲を入れた構図は
ポイントがなかったです。

近所の白花の百日紅を植えた家には新築後、
7、8年たってたくさん花が咲いています。
父親が植木を車で運んで植えているのを
見ています。
戸建て住宅の庭に植木くらい何種類かあった方が
いいという老人のお節介と受け取りました。
マイホームの価値観が時代とともに様変わり
しました。

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長寿観葉植物のハナキリン

2021年08月20日 | 日記
花のないこの季節になると、ハナキリンに目を向けます。
鋭い棘のある花茎にピンクの小さな花が咲きます。
アフリカマダガスタル島原産で、一年中花が咲き続けます。



40年前に家を新築してから小さなハナキリンを買ったもので
長寿の観葉植物です。

近年、花付きが悪くなり捨断離の対象になってもおかしく
ないですが、思い出が残っています。
40年前は田舎の母親がときどき孫に会いにやってきました。
あるときハナキリンを株分けして持って帰ってもらいました。
翌年、ハナキリンが枯れたという話を聞いて、観葉植物の扱いに
不慣れだったのではと受け止めました。



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親しみ覚えるシオカラトンボ

2021年08月17日 | 追分市民の森
追分の森の水路沿いにシオカラトンボがいます。
草にとまったシオカラトンボを何枚も撮りましたが
ピントが合ったのは1枚だけでした。





水路の壁にとまったシオカラトンボは10数センチ
までカメラを近づけますが逃げません。
間近に見ると目玉を動かして警戒モードに見えますが、
カメラを受け入れてくれて親しみを覚えます。

シオカラトンボのオスは胴体部分が塩のような
白い粉で覆われているのが名前の由来です。
メスは麦わら色をしていますが、あまり見かけ
ないのが不思議です。

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アサギマダラというチョウ

2021年08月14日 | 追分市民の森
追分の森に半月ぶりに行きました。
ヒグラシの大合唱を動画に撮るのが目的でしたが、
雨に降られて動画は諦めました。
そのとき目の前を飛ぶアサギマダラを見つけました。



追分の森でアサギマダラを見るのははじめてです。
アサギマダラを見たのは数年前の山梨の入笠山で
好物のフジバカマの花を吸蜜していました。

台湾まで長距離の渡りをするアサギマダラのことは、
安西冬衛の次の短い詩とともに知りました。

てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った。
韃靼(だったん)海峡は間宮海峡のことです。
てふてふという表現はアサギマダラが渡りを
している様子をよく表しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。