ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花:シンテッポウユリ(続)

2021年08月12日 | 日記
庭にシンテッポウユリ(新鉄砲百合)が次ぎ次ぎ
と咲いています。
台湾に自生する高砂百合とテッポウユリが交配した
ものです。
テッポウユリに比べて葉が細いので、
別名ホソバテッポウユリです。
筒状の白い花はテッポウユリの特徴を受け継いで
います。





我が家の庭に侵入した当時の高砂百合は姿がなく
その後、シンテッポウユリが7,8株咲いています。
種から増えるので増えすぎないように花後に茎を刈って
います。


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庭の花:シンテッポウユリ

2021年08月09日 | 日記
庭にシンテッポウユリが咲きました。
日本在来種のテッポウユリと台湾原産の高砂百合
(カタカサゴユリ)を交配させた園芸品種群と
いわれます。



庭に最初に生えたのは20年前で筒状の花に縞のある
高砂百合でした。
その後、シンテッポウユリに代わりました。
葉が細いので別名、ホソバテッポウユリです。
庭に7,8株生えていますが、一部の株は連作障害が
出て筒状のつぼみはボロボロに割けています。

球根植物ですが種から生える特徴を持っているので、
結実する前に株を刈り払っています。
花の少ないこの時期に咲くシンテッポウユリは
大切な花の一つです。

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雨に濡れた芙蓉

2021年08月07日 | 日記
今朝にわか雨が降って開きかけた芙蓉の花に
雨が当たりました。
雨がやんだら青空が出て花は全開してしずくが
ついていました。





しずくのついた花には清涼感があり普段見る花と
違った芙蓉の魅力を感じました。
「芙蓉の顔」とは昔から美しい女性の例えでいわれます。

芙蓉は以前からある芙蓉の実から生まれましたが、
若木らしくすくすくと成長し、母樹に勝る美しい
大きな花を咲かせています。

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庭の花:ノシラン

2021年08月05日 | 日記
お隣との境界のフェンス際にノシラン(熨斗蘭)の
白い花が咲きました。
ランの名前はつきますがユリ科です。
葉は線形で長さ50~60センチある大形の花です。
お隣側にはみ出た葉は切って気を遣っています。



ノシランは海岸近くの林に生えます。
以前、二宮町吾妻山公園の海岸側の梅沢口にノシラン
が約10株生えていました。
またよく行く真鶴岬の先端にもノシランがあり、
海岸と縁のある野草に納得しました。

ノシランは2月ごろに青く色付いた実が魅力的です。
ヒヨドリがきて青い実を食べ尽くします。


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バス通りのタカサゴユリ

2021年08月03日 | 日記
バス通りにタカサゴユリが咲いていました。
台湾原産の高砂百合が野生化したといわれます。
庭に生えたのは約20年前で筒状の花にピンクの縞
がありました。



タカサゴユリは間もなく連作障害が出て庭から
姿を消しました。
代わってタカサゴユリとテッポウユリの交配種の
シンテッポウユリがたくさん咲きました。

10数年前に熱海の先の函南のゴルフ場に行ったとき、
進入路の両側にタカサゴユリがいっぱい咲いて、
異国のような感じでした。

球根植物ですが種から生える特徴を持っています。
我が家にシンテッポウユリが咲くのはこれからです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。