風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「波と風が造り上げたアート=三河湾・佐久島の海食崖」

2018-11-24 06:35:28 | アート・文化

 

水彩画教室の宿泊スケッチで出掛けた愛知県の三河湾に浮かぶアートの島「佐久島」(西尾市)の代表的な自然風景です。

海食崖(かいしょくがい)。延長約11㌔の海岸線のほとんどが、このような断層状の岩壁やゴツゴツした岩場、暗礁などが連なり、岩壁は高さ3~4メールるから10㍍。島には現代アート作家の力作が並んでいますが、こちらは波や風、地殻変動などが造ったアートと言えるでしょう。

よく見ると、岩のブロックの集合体のよう。一つひとつが大きさや色、形が違い、割れ目や大小の穴などがあります。
天候、時間、太陽の方向などによって表情が刻々と変わります。絵のサイズは10号です。