水彩画教室の宿泊スケッチで出掛けた愛知県の三河湾に浮かぶアートの島「佐久島」(西尾市)の代表的な自然風景です。
海食崖(かいしょくがい)。延長約11㌔の海岸線のほとんどが、このような断層状の岩壁やゴツゴツした岩場、暗礁などが連なり、岩壁は高さ3~4メールるから10㍍。島には現代アート作家の力作が並んでいますが、こちらは波や風、地殻変動などが造ったアートと言えるでしょう。
よく見ると、岩のブロックの集合体のよう。一つひとつが大きさや色、形が違い、割れ目や大小の穴などがあります。
天候、時間、太陽の方向などによって表情が刻々と変わります。絵のサイズは10号です。