リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

英語の句動詞は手ごわいよ

2013年09月10日 | 日々の風の吹くまま
今日はコーヒーもないし、オレンジジュースもないしのないない尽くし。どっちもカレシの
「担当」なんだけどなあ。パンも残った端っこを何とか2枚に切ったのはいいけど、薄す
ぎて黒こげ。煙探知器の警報が鳴り出して、窓を開けるやら、ファンを回すやら。しょう
がないから、サンドイッチ用の丸パンをスライスしてトーストして、ティーバッグの紅茶で
朝食・・・。

ワタシはコンタクトの洗浄液と化粧品を買いに歩いてモールに行くつもりだったので、カ
レシは買い物に便乗して、ワタシはトラックに便乗。いつもそうだけど、足があるとつい
買うものが増えてしまうなあ。コーヒー豆はいつも買うのを1袋と、予備としてお徳用の
大袋と、予備の予備として冷凍しておく分を1袋。予備を解凍して使って、補充しなかっ
たから品切れになったわけで、予備の予備があれば大丈夫・・・かな?

夕食後は、旧ブログで極楽とんぼ流饒舌ぶりを発揮しているワタシの後ろで、カレシは
スカイプ英語レッスン。いつものように「Slow down(もっとゆっくり)」を連発している。ど
うもみんな会話のレベルがある程度上がると早口でしゃべろうとする傾向があるらしい。
聞くともなしに聞いていると、いつの間にか「phrasal verb(句動詞)」の話。句動詞とい
うのは、goとかtake、getといった中学で習う動詞の後ろに前置詞や副詞がくっついて
いて、ちょっと見には簡単そうだけど、実はなかなか手ごわいしろもの。

オランダ語やドイツ語には複合動詞というのがあるそうだけど、2つか3つの単語でひ
とつの「単語」の働きをするので、動詞からは想像できないような意味になったり、2つ
で1語のはずなのに間に別の単語が割り込んだり。そういう厄介なものなのに、英語人
の日常会話はほとんどが句動詞と言えるくらいで、教科書で「文語調」英語をみっちり
勉強して来た人には動詞は聞き取れるのに話の内容がわからないという現象が起きる。
今日のカレシのアドバイスは、全部暗記して、使って身につけるしかないよ。うん。でも、
たくさんあるから、暗記は退屈だよ・・・。