リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

夫に家事をやらせる秘訣はあるの?

2015年04月15日 | 日々の風の吹くまま
束の間の凪の状態なのでぐっすり眠るつもりでいたら、今日は3種類のごみ全部の収集日。
リサイクル車のどしゃん、がちゃんで始まって、全部終わるまでに5回も轟音を立てて通る
から眠っていられない。仕事だからしょうがないんだけど。ま、今日はバックリブをスロークッ
カーにセットして、炭酸水のカートリッジを取り替えに運動がてらモールまで歩け歩け。片道
30分近いので往復1時間の運動で大汗をかいた。

後はこのところ何となくご無沙汰気味の小町横町をのんびりと散策。『主人が家事を拒否』
というトピックはダンナさんがストライキなのかと思ったら、のっけから「東証一部上場企業
正社員」という共働きで子なしの奥さんが、家事に慣れるようにと夫に徐々に料理洗濯掃除
裁縫を全部教えて、うまくできたら褒めるようにしていたのに、あるときから負担が大きいと
言ってやらなくなった。夫に家事をやらせる秘訣を教えて欲しい、と。う~ん、無理じゃない、
それ?

料理洗濯掃除裁縫を教えて、よくできたら褒めてあげるって、子供の家庭科教育の話かと
思ってしまう。案の定、散々な叩かれようだけど、ご当人は「私の欲しいレスがほとんどない
のが残念」。夫に家事をやらせる秘訣をなんてあるわきゃないよ、あんた。でも、「自分は激
務なので家事はできない」と言っているから、夫がほとんどをやっていたようだし、さらに夫
の給料で2人が生活して、妻の給料は妻のものになっている感じで、それじゃぁストのひと
つも打ちたくなるよね。しまいには「か弱い私を守って欲しいのに」って、どう見たって「アイ
アンワイフ」でっせ、あんたはん。

小町横町では家事の分担でもめていたり、夫の家事が雑だと妻が愚痴っていたりするのは
日常茶飯事。でも、やらない男にやらせるのは無理な話。カレシも最初の25年は家事負担
がゼロで、昔は手伝ってと頼んだこともあったけど、手伝うと言う発想すらなかったようで、
返事はいつも「後でやればいいじゃないか」。カレシ曰く「キミの家事に文句言ったことはな
いよ」。ほんとかなあ、それ?シャツにアイロンがかかっていないって怒ったのは誰だっけ?
「自分のやり方が一番だからって、オレたち兄弟に手伝わせなかったおふくろがそもそも悪
いんだよ」。へえ、そうなんた。やっぱり「夫」と言う子供は妻が教育しないとダメってことかな。
でも、ワタシは母親じゃないし、やれない男にはやれないと思うけど・・・。