【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

私はこの色が好き

2011-10-07 16:05:06 | ハーブと香り雑学






赤い蔦 の絡む窓から、
身内の引き締まる10月の大気が、
太陽に暖められて流れ込んでいた。
                   【「アンの友達」 2.】


   秋晴れが続きます。
  こんな朝、新聞を取りに玄関先まで
  出た私を待っていたもの。

   それは1頭の蝶。
  壁にくっついて離れません。
  
   でも、普段はほとんど
  見掛けない、私には初めての蝶。
  よく見ると羽根も傷ついています。

   大丈夫かな・・? と心配もして。
  でも、先程見た時には
  いませんでしたので、ホッ。

   さて、庭では今、セージが満開です。
  同じセージの仲間のサルビアも。

   秋色ではありませんが、私は、
  やっぱりこの色が好きだな・・と。

   尤も上記の 赤い蔦の
  絡まる窓
は、憧れですけれど。
  
   ところで、このセージ。
  毎日のお茶に重宝してもいるのですが、
  花瓶に挿していましたら発根。

   庭に植えたセージは、
  冬には地上部が枯れてしまいます。

   勿論、秋の終わりには切り取り、
  今度はドライの物を頂いているの
  ですが、このまま水栽培で
  冬が越せないかしら・・? ~なんて。

   そうすれば冬だって生茶が頂ける・・。
  こんな虫の良い事を考えています。

   とは言っても(枯れないまでも)冬の間、
  そんなに成長する筈もありませんから、頂いてもせいぜい1、2度でしょうけれど。



      そうそう、【いつかの】 の半夏生にも
       根が・・。(写真左)
  
    庭の半夏生の葉っぱは、黄色から
   茶色になり、落葉となりつつありますが、
       ここでは緑色のまま。

       でも穂は、すっかり
     秋色になってしまいましたね。

      この半夏生、日本では
     その数を減らしたと言います。
  
   これからせっせと栽培しましょうか・・。
     それにしても水だけで生きる花。
  
         水の大切さと、
     植物の強靭な生命力を思います。