ありのままを言えば、 私はメアリー・ギレスビーの敷居に 絡んでいる薔薇の事で、 大層美しい考えが浮かんで来たので、 微笑んでいたのであり、家へ帰ったら あの小さな日記帳に書くつもりだった。 【「アンをめぐる人々」 2.】 |
こちらは今日も暑くなりました。
ただ、昨日よりはましに感じたものです。
“気のせい・・?” とも思ったのですが、
やはり・・と言いますか、湿度がありません。
この季節には珍しく、50%ちょっと。
二階に至っては40%弱しかありません。
道理で昼間の空は、台風が近付いているとは
思えない程の抜けるような青空だったのですね。
この時間になると、さすがに風が出て来ました。
おまけに、ちょっぴり湿って来たようです。
さて、日々
変化する薔薇。
つい先日は、
アンティークピンク
と言うよりも淡い
藤色に近かった
薔薇ですが、今回は
ほとんどと言って
いい程、その色を
変えません。
尤も2日目とあって
全開状態ですが。
一方、昨日は
蕾だった、リラ版
「白い貴婦人」
こと、白薔薇。
今日は、微笑んで。
今度は、花びらが
カールした、
正統派のものに。
くちなしの花然と
していた前回からは、
大変身です。
薔薇が咲いているだけで、毎日が幸せ気分に。
まさに魔法の薔薇ですね。