「姉ちゃん。どんな人でも大ぼ ―― 嘘 をついちゃいけないの? 教えてよ」 ディビーは重々しく尋ねた。 「いけませんとも」 「大人の人でもいけないの?」 「ええ、いけないのよ」 【「アンの青春」 第10章】 |
昨日同様、今日もカンカン照りの天気となりました。
いいえ、寧ろ今日の方が暑いかも知れません。
ただ、それでも以前の夏の方が暑かった・・。
どうやら、すっかり暑さに対する耐性が、
出来上がってしまったようです。
そう言えば、今日も湿度はありません。
50%、ちょっと。この湿度は助かりますね。
ところで蝉の声は、より盛んに。
こちらは例年以上に激しい気がします。
しかしながら、どんなに鳴いてもうるさいとは思えません。
何と言っても儚(はかな)い命なのですから。
その蝉は、薔薇にも。勿論、生きている蝉です。
(冒頭から3枚目の写真)
さて、今年も炎天下の
花、木槿(ムクゲ)が
咲きました。
お隣では随分、前に
咲いていますから
遅ればせながら・・
と言った所かも
知れません。
尤も、お隣は地植え、
こちらは鉢植えと言った
違いはありますが。
ところで、この
木槿に関しての、
お隣の奥様との
会話が笑えます。
「本当は、この木、
引き抜いてしまいたくて
仕方ないのよ」
~と奥様。
「エッ、どうして・・?」
と私。
以前、バッサリ切られた事はありますが、
再び天まで伸びようという勢いです。
「だって、これ、韓国の国花でしょう」
「あら・・・」
こんな会話が弾むのも、
私達は二人共、言わずと知れた嫌韓。同類です。
それにしても木槿が、かの国の国花である事は
知っていましたが、そこまで考えた事はありません。
こうして木槿の花が咲けば、
毎年のように写真をブログにアップしていましたから。
でもその会話以来、やはり意識してしまって。
おまけに対馬では韓国人が、
「対馬を日本から取り戻そう」 をスローガンに、
この木槿の花を植えているというではありませんか。
何という歴史捏造、ファンタジー国家!
竹島を奪い、仏像を盗み・・。果ては対馬まで・・?
盗人猛々しいとは、この事でしょう。
日本には、「嘘つきは泥棒の始まり」、
「天知る、地知る、人が知る」
こんな諺(ことわざ)のある国です。
一方、「溺れている犬は棒で叩き落とせ」
「二人で掘った井戸の水は一人で飲む」
何とも恥ずかしい、こんな諺に加え、
「息を吐くように嘘をつく」、
そんな国民性ですから、泥棒は当然なのでしょう。
しかも、盗んだ仏像をやっと一体だけ返したと思ったら、
手の指が折れていた・・。救い難い国。
100年前の福沢諭吉の 「助けず」 「教えず」 「関わらず」。
この精神に倣(なら)いたいものですね。
それにしても今日は、こんなに繊細で可愛い木槿が、
とんだ、とばっちりを受けてしまいました。
木槿に罪はありませんのに。