【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

まどろむ炎天下の花 ~ 木槿

2015-07-26 17:16:56 | 今時主婦の井戸端会議(政治など)















 「姉ちゃん。どんな人でも大ぼ ――
をついちゃいけないの? 教えてよ」
ディビーは重々しく尋ねた。
「いけませんとも」
「大人の人でもいけないの?」
「ええ、いけないのよ」                  
               【「アンの青春」 第10章】







   昨日同様、今日もカンカン照りの天気となりました。
  いいえ、寧ろ今日の方が暑いかも知れません。

   ただ、それでも以前の夏の方が暑かった・・。
  どうやら、すっかり暑さに対する耐性が、
  出来上がってしまったようです。

   そう言えば、今日も湿度はありません。
  50%、ちょっと。この湿度は助かりますね。

   ところで蝉の声は、より盛んに。
  こちらは例年以上に激しい気がします。

   しかしながら、どんなに鳴いてもうるさいとは思えません。
  何と言っても儚(はかな)い命なのですから。

   その蝉は、薔薇にも。勿論、生きている蝉です。
  (冒頭から3枚目の写真)













   さて、今年も炎天下の
  花、木槿(ムクゲ)が
  咲きました。

   お隣では随分、前に
  咲いていますから
  遅ればせながら・・
  と言った所かも
  知れません。

   尤も、お隣は地植え、
  こちらは鉢植えと言った
  違いはありますが。

   ところで、この
  木槿に関しての、
  お隣の奥様との
  会話が笑えます。

   「本当は、この木、
  引き抜いてしまいたくて
  仕方ないのよ」
  ~と奥様。

   「エッ、どうして・・?」
  と私。

   以前、バッサリ切られた事はありますが、
  再び天まで伸びようという勢いです。

   「だって、これ、韓国の国花でしょう」
  「あら・・・」

   こんな会話が弾むのも、
  私達は二人共、言わずと知れた嫌韓。同類です。

   それにしても木槿が、かの国の国花である事は
  知っていましたが、そこまで考えた事はありません。

   こうして木槿の花が咲けば、
  毎年のように写真をブログにアップしていましたから。
  でもその会話以来、やはり意識してしまって。

   おまけに対馬では韓国人が、
  「対馬を日本から取り戻そう」 をスローガンに、
  この木槿の花を植えているというではありませんか。

   何という歴史捏造、ファンタジー国家!
  竹島を奪い、仏像を盗み・・。果ては対馬まで・・?
  盗人猛々しいとは、この事でしょう。

   日本には、「嘘つきは泥棒の始まり」、
  「天知る、地知る、人が知る」
  こんな諺(ことわざ)のある国です。

   一方、「溺れている犬は棒で叩き落とせ」
  「二人で掘った井戸の水は一人で飲む」

   何とも恥ずかしい、こんな諺に加え、
  「息を吐くように嘘をつく」、
  そんな国民性ですから、泥棒は当然なのでしょう。

   しかも、盗んだ仏像をやっと一体だけ返したと思ったら、
  手の指が折れていた・・。救い難い国。

   100年前の福沢諭吉の 「助けず」 「教えず」 「関わらず」。
  この精神に倣(なら)いたいものですね。

   それにしても今日は、こんなに繊細で可愛い木槿が、
  とんだ、とばっちりを受けてしまいました。
  木槿に罪はありませんのに。