「そのうちに、暇があったら、 お茶にでも寄っておくれ。 あなたがまだ 紅茶 を飲む習慣があればよ」 と彼女は情けなさそうに付け加えた。 「近頃の若い人たちは外で 飲み食いするだけらしいわね。 午後のお茶 なんか時代遅れだと 思っているらしいんだから」 【A・クリスティー 「鏡は横にひび割れて」】 |
各地で甚大な爪痕を残した台風26号。
午後には、温帯低気圧に変わったようですね。
こちらは幸い雨だけで(通常の雨程度)、事なきを得ました。
被害に遭われた方、心より御見舞申し上げます。
台風一過のその後は、涼しいというより寒くなりました。
一気に秋も運んで来たようですね。
お天気が回復するや否や、待ち切れないように蝶も。
ユリオブスデージーに、(園芸名? 「ハロー・エンジェル」)
都合良く蝶が止まりました。こんな事もあるのですね。
さて、本場イギリスでも午後の紅茶は時代遅れ・・?
~なんて事はないと思いますが、
果たしてどうなのでしょう。とは言え・・。
上記の作品の書かれた時代は、1962年。
その時代からも既に50年経っていますものね。
そんなこんなで。
こちらも、ほぼ1ヶ月振りとなりました。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、開店と致しましょう。
最近の私は、少々時代をタイムスリップ?
していますので、やはりこんなセピア色の部屋がいいかと。
それに、今日は蝋燭が似合います。
カップは、薔薇柄を用意。(ニッコー製)
「香り高い珈琲が入りましたよ~♪」