1958年7月8日フィラデルフィアで生まれた、ケヴィン・ベーコン。「アニマル・ハウス」(78)でデビューし、「13日の金曜日」(80)や「ダイナー」(82)で、名前をしっかり覚えました。そして一躍人気スターになったのが、84年の「フットルース」。ケニー・ロギンスの歌う主題歌が、大ヒットしましたね。
その後の出演作は、40本以上になります。若手俳優から演技派に移行し、悪役もこなし今やすっかり中堅。1987年「レモン色の空」で共演した、キラ・セジウィックと翌年結婚。共演作も何本かあります。“おしどり夫婦”というと古臭いですが、仲が良いです。
05年には「秘密のかけら」の他、未公開の「ビューティー・ショップ」がありますが、04年の映画が遅ればせながら公開されます。ケヴィン・ベーコン初監督作品「バイバイ、ママ」が、それ。この映画はベーコン・ファミリー映画と言ってもいい位!
主演のエミリー役は、妻のキラ・セジウィック。製作にケヴィンとキラの名前が。音楽担当は、弟のマイケル・ベーコン。それに実の息子トラヴィスと、娘のソシーも出演。監督のケヴィンも、エミリーの怪しげな父親役で、回想シーンに登場。ねっ!?
個性的で放任主義の両親に育てられたエミリーは、孤独な少女時代を過ごしました。自分の子供には、愛情いっぱいで育てようと決心したエミリーは、シングル・マザーに。ポール(ドミニク・スコット・ケイ)と名付けた息子を溺愛するエミリー。誰にも干渉されない、2人だけの世界を築いていきます。。
“子供依存症”…子供が自分から離れていく不安・恐怖・嫉妬。そんな母親の姿を見せるエミリーは、ポールを学校へもやらず、友人もない生活をさせていました。やがて6歳になったポールは、遮断された外の世界、学校や友人に関心を持ち始めます。
果たして、エミリーの対応は?共演者も素晴らしいです。「クラッシュ」(04)のマット・ディロン、「愛についてのキンゼイ・レポート」(04)のオリヴァー・プラット、「エミリー・ローズ」(05)のキャンベル・スコット、「アルフィー」(04)のマリサ・トメイ、「デンジャラス・ビューティー2」(05)のサンドラ・ブロック。
原作は、ヴィクトリア・リデルの「LOVERBOY」。映画俳優が監督になって成功した例は、クリント・イーストウッドやロバート・レッドフォード、メル・ギブソンら、大物スターたち。いよいよ、ケヴィンも仲間入り。楽しみです。
その後の出演作は、40本以上になります。若手俳優から演技派に移行し、悪役もこなし今やすっかり中堅。1987年「レモン色の空」で共演した、キラ・セジウィックと翌年結婚。共演作も何本かあります。“おしどり夫婦”というと古臭いですが、仲が良いです。
05年には「秘密のかけら」の他、未公開の「ビューティー・ショップ」がありますが、04年の映画が遅ればせながら公開されます。ケヴィン・ベーコン初監督作品「バイバイ、ママ」が、それ。この映画はベーコン・ファミリー映画と言ってもいい位!
主演のエミリー役は、妻のキラ・セジウィック。製作にケヴィンとキラの名前が。音楽担当は、弟のマイケル・ベーコン。それに実の息子トラヴィスと、娘のソシーも出演。監督のケヴィンも、エミリーの怪しげな父親役で、回想シーンに登場。ねっ!?
個性的で放任主義の両親に育てられたエミリーは、孤独な少女時代を過ごしました。自分の子供には、愛情いっぱいで育てようと決心したエミリーは、シングル・マザーに。ポール(ドミニク・スコット・ケイ)と名付けた息子を溺愛するエミリー。誰にも干渉されない、2人だけの世界を築いていきます。。
“子供依存症”…子供が自分から離れていく不安・恐怖・嫉妬。そんな母親の姿を見せるエミリーは、ポールを学校へもやらず、友人もない生活をさせていました。やがて6歳になったポールは、遮断された外の世界、学校や友人に関心を持ち始めます。
果たして、エミリーの対応は?共演者も素晴らしいです。「クラッシュ」(04)のマット・ディロン、「愛についてのキンゼイ・レポート」(04)のオリヴァー・プラット、「エミリー・ローズ」(05)のキャンベル・スコット、「アルフィー」(04)のマリサ・トメイ、「デンジャラス・ビューティー2」(05)のサンドラ・ブロック。
原作は、ヴィクトリア・リデルの「LOVERBOY」。映画俳優が監督になって成功した例は、クリント・イーストウッドやロバート・レッドフォード、メル・ギブソンら、大物スターたち。いよいよ、ケヴィンも仲間入り。楽しみです。