だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

17世紀の美しき男

2006-03-26 21:15:38 | 映画
05年の「チャーリーとチョコレート工場」と「コープス・ブライド」(声の出演)で、日本中のファンを喜ばせてくれたジョニー・デップ♪ 私も大ファンです。この2本は、特に監督がティム・バートンだと言う事も、うれしい理由。デップは、数々の映画賞にノミネートされていますが、04年のMTVムービー・アワードの男優賞を受賞したのみ。作品は、ご存知「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」

アカデミー賞は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(03)と「ネバーランド」(04)に主演男優賞でノミネート。1963年6月9日生まれだから、今年43歳のデップ。3度目の正直を待ちましょう!

リバティーン」(04)が、いよいよ公開です。巻き毛のロングヘアでフリルの付いた白いブラウスを着て、ステッキを手に颯爽と歩く姿を見たら、もうたまりません~♪ デップの危ない魅力がいっぱい!監督は、ミュージック・ビデオやCMなどを手がけていた、ローレンス・ダンモア。

主人公は実在の17世紀英国詩人、ジョン・ウィルモットこと、第二代ロチェスター伯爵。彼の作品は高い評価を得ていたものの、酒好きで女好き。1660年代当時は、科学技術の急速な発達と共に、性に対する自由な考え方も広まっていました。ロチェスターの書く小説には、ポルノもあったとか。

国王チャールズ二世(ジョン・マルコヴィッチ)から、恩赦を受けジョンは、ロンドンに帰ってきます。芝居小屋に入り浸る内、大根役者とののしられるエリザベス・バリー(サマンサ・モートン)の才能に気付き、『本物の女優にしよう!』と申し出ます。ぶつかり合いながらも、作り上げた芝居。初日は大成功!

国王は、ジョンに新作を依頼。フランス大使を迎える歓迎式典での上演。初日…国王、大使、重鎮らが居並ぶ中、上演された芝居は国王や政府を侮辱するもの。当然、即刻中止。バリーに裏切られ、ジョンは失踪。

実在のジョン・ウィルモットは、アルコール中毒と梅毒で33歳で亡くなったそうです。この作品、実は国王を演じているジョン・マルコヴィッチが、自分の劇団“ステッペンウルフ劇団”(76年ゲーリー・シニーズと設立)で、ロチェスターを演じていました。

映画の発案も、マルコヴィッチ。共演は、ロザムンド・パイク、トム・ホランダー。音楽は、マイケル・ナイマン。デップが脚本に惚れ込んで出演を決めた作品、期待せずにはいられません!
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