だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

UFOは来ている!

2011-03-15 20:52:08 | 映画
ポスターを見た時、『おっ、「インデペンデンス・デイ」(96)みたい」と思いました。似てますよね~。ローランド・エメリッヒ監督、ウィル・スミス主演のこの作品は、人類の勝利でした。

宇宙からの侵略を描いた作品は数多くあり、ニール・ブロンカンプ監督、シャールト・コプリー主演「第9地区」(09)は、ピーター・ジャクソンのバックアップを得て、世界中で大ヒット。

バイロン・ハスキン監督「宇宙戦争」(53)は、2005年にスティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演でリメイク。宇宙人の乗ったマシンの登場と襲撃はホント怖かった…。

思えば、宇宙人来襲に付き物の宇宙船UFO。1947年7月ニューメキシコ州ロズウェル付近で、なんらかの物体が回収されたとされる“ロズウェル事件”。そして“エリア51”。

SF映画ファンはこのキーワードに、心ふるえます。ワクワク。「世界侵略:ロサンゼルス決戦」(10)の予告編を見た時も、同じ。監督は「実験室KR-13」(08)のジョナサン・リーベスマン。

1942年2月25日午前2時15分ロサンゼルス、発光しながら編隊を組む飛行物体25機を10万人が目撃。アメリカ軍は1430発の対空砲火を実施。しかし1機も追撃できませんでした。

この事件は“ロサンゼルスの戦い”と呼ばれ、今もって真相は闇の仲…。1965年ブエノスアイレス、1983年ソウル、1991年ロンドン、その後も世界の大都市上空に現われた“それ”の目的は不明のまま。

2011年、世界各地で目撃されたUFO事件によって人間たちを観察してきた宇宙人たちが、ついに地球上陸を開始。それは“世界侵略”のはじまりでした。“ロサンゼルスの戦い”から69年後。

大量の流星群と思われる未知の飛行物体が、世界中に降り注ぎ各都市が崩壊。東京も。最初の戦いの地だったロサンゼルスも、あっという間に壊滅状態に!しかし、この地を失うわけにはいかない!

この映画はそんな状況下の海兵隊の活躍を描きます。出演はマイケル・ナンツ曹長にアーロン・エッカート、エレナ・サントス曹長にミシェル・ロドリゲス、ウィリアム・マルティネス少尉にラモン・ロドリゲス

他にブリジット・モイナハン、マイケル・ペーニャが出演。サイエンス・フィクションだもん、楽しみに見ましょう。
コメント (1)
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