だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

スポーツブック…とは?

2012-12-04 21:48:08 | 映画
賭け事にまったく縁がないので、ギャンブラーの気持ちはいま一歩。じゃんけんも負けるし、宝くじも買ったことがないし…。とは言え、映画の中で描かれるギャンブル、トリックは大好き!

ジョージ・ロイ・ヒル監督、ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン主演「スティング」(73)では、ポーカーでロバート・ショウにいかさまを仕掛けるお話。マーヴィン・ハムリッシュの音楽がステキ。

クライヴ・ドナー監督「100万ドルをとり返せ!」(90/TVM)は、ジェフリー・アーチャーの原作も最高に面白かったけど、映画も。偽の投資話で騙された4人が、お金を取り返すトリックが最高!

4人が大学の数学者、英国貴族、贋作もする画廊経営者、医師…と知能で勝負するのがユニーク。未見の方はぜひ。原作もお勧め。ちなみにアーチャーの本は映画化されたものも多く、大ファン。

ロバート・ルケティック監督、ジム・スタージェス主演「ラスベガスをぶっつぶせ」(08)も、MITの学生が学費を稼ぐために“カード・カウンティング”でベガスでブラックジャックをするお話。

ギャンブルには、競馬、ビリヤード、バスケットボール、野球、サッカー、フットボールなどその種類はたくさんあります。一般的にはやはりカードですね。スティーヴ・マックィーンの「シンシナティ・キッド」(65)

玉突きは、ポール・ニューマンの「ハスラー」(61)を思い出します。「ハイ・フィデリティ」(00)「クィーン」(06)のスティーヴン・フリアーズ監督の最新作が、「噂のギャンブラー」(12)です。

個人客相手のストリッパーとして働くべス(レベッカ・ホール)は、ひょんなことからギャンブラーのアシスタントになることに…。その噂のギャンブラーは、“スポーツブック”を本業にする男。

それが、賭け屋のディンク(ブルース・ウィリス)。徐々に仕事に慣れ、ディンクにも惹かれていくべス。しかし彼には妻(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)がいて、うまく行くはずはなく…

ディンクはベスと別れ、するとさすがの彼も負け続けるようになってしまいます。べスのジャーナリストのボーイフレンド役に、ジョシュア・ジャクソンが出演。最近のウィリスは出ずっぱり!
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