だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

セガールは不滅です。

2012-12-19 22:11:10 | 映画
東京テアトル株式会社が所有する、銀座1丁目の銀座テアトルビルの売却が決定。“ホテル西洋 銀座”(ホテル)“ル テアトル銀座”(劇場)“銀座テアトルシネマ”(映画館)は、来年5月末に閉館。

また、渋谷の青山劇場と青山円形劇場も2015年3月に閉館が決まりました。こちらは所有する厚生労働省が、“こどもの城”の閉館を決定したため。また、吉祥寺の前進座劇場も来年1月に閉館。

こうして続々慣れ親しんだ劇場が無くなっていくのは、本当に残念です。しかし、経済的な理由なのでどうにもなりませんね。よく行く映画館では、渋谷ピカデリー、シネセゾン渋谷、シアターN渋谷

…とどんどん消えて行きます。そして今度は、マイブログでも何度も登場する“銀座シネパトス”も、来年3月末の閉館が決定。シネパトスは銀座界隈で唯一の2番館としても重宝がられていました。

ロードショーで見逃しても、パトスに行けばまだ見れる!と駆け込んだものです。また1番館では絶対に上映しないだろう…作品も上映してくれて、とっても助かっていました。B級、C級映画大好き!

そんなわけで、まだ3月まで行けます。しかしデジタルの波はこんなに影響大なんですね。それと3D。昔はフィルムチェンジのマーク(右上に表示)があって、それを見るだけでもうれしかった!?

パトスでお馴染みのスティーヴン・セガール。いよいよ最後の“沈黙”シリーズになってしまいました。「沈黙の監獄」(12)です。監督は、「沈黙の逆襲」「沈黙の鉄拳」(09)のキオニ・ワックスマン。

元特殊部隊員のクロス(スティーヴン・セガール)は、民間軍事会社で働き、現在は古くなった刑務所を閉鎖する仕事に就いていました。クロスの相棒は、マニング(スティーヴ・オースティン)。

閉鎖直前に、2人の女囚が収容されて来ます。その時、収容所は連邦保安官を装ったクリス・ブレイク(マイケル・パレ)率いる精鋭傭兵部隊の襲撃を受けます。彼らの目的は、その2人の女囚。

国家的な情報を握っている2人。果たしてクロスとマニングは?今年61歳のセガール。まだまだやります!パトスが無くなったら、どこで上映されるのか、ちょっと心配。セガールは不滅だけど。
コメント (2)
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