だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

サウスボストンで、生き残る

2012-12-23 21:15:47 | 映画
本名イーサン・グリーン・ホークこと、イーサン・ホーク。1970年11月6日テキサス州オースティン出身で、今年42歳。えっ、42歳?びっくり。映画デビューしたのは、14歳の時だったから。

ジョー・ダンテ監督、リヴァー・フェニックス、ジェイソン・プレソン共演の「エクスプロラーズ」(85)で初主演。宇宙からやって来た謎の球体の指示に従い、3人の少年は宇宙船を造り、宇宙へ。

SFファンタジーの次は、ピーター・ウィアー監督「いまを生きる」(89)に主演。英語教師をロビン・ウィリアムズ、同級生をロバート・ショーン・レナード、ジョシュ・チャールズが演じてました。

ジャック・ロンドン原作、ランダル・クレイザー監督「ホワイトファング」(91)、フランク・マーシャル監督「起きてこそ」(93)、ベン・スティラー監督「リアリティ・バイツ」(94)

「恋人までの距離(ディスタンス)」(95)、「ガタカ」(97)、「大いなる遺産」(98)、「ヒマラヤ杉に降る雪」(99)、「ハムレット」(00)、「チェルシーホテル」(01)などに主演。

そしてアントワーン・フークア監督、デンゼル・ワシントン主演「トレーニング デイ」(01)で、アカデミー賞助演男優賞に初ノミネート。これ以降、ジャン=フランソワ・リシェ監督「アサルト13 要塞警察」(05)

シドニー・ルメット監督「その土曜日、7時58分」(07)、アントワーン・フークア監督「クロッシング」(09)、マイケル・スピエリッグ監督「デイブレイカー」(09)など、重厚なドラマに出演。

特に犯罪ものが多いのに気付きます。最新公開作「クロッシング・デイ」(08)は、ブライアン・グッドマン監督作。脚本はドニー・ウォルバーグ。監督自身の体験を映画化しました。

兄弟のように育った、ブライアン(マーク・ラファロ)とポーリー(ホーク)。サウスボストンでは、小さな犯罪が深刻な犯罪となり、最後にはパット(ブライアン・グッドマン/監督)の配下に落ちるのみ。

ドラッグにハマり、妻(アマンダ・ピート)と子供を顧みないブライアン。とうとう2人は逮捕されてしまいます。果たして、ブライアンとポーリーの未来は?ラファロとホークの共演が楽しみ!
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