だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

独身女子の本音とは?

2012-12-17 20:34:15 | 映画
結婚を控えた新郎が、同性の友人たちと過ごす独身最後の夜を“バチェラー・パーティー”と言います。デビューしたてのトム・ハンクスが、「スプラッシュ」(84)の前に主演したのが、ニール・イズラエル監督

「独身SaYoNaRa!バチェラー・パーティ(1984)でした。若い!ピーター・バーグ監督、クリスチャン・スレイター、キャメロン・ディアス主演「ベリー・バッド・ウェディング」(98)もそう。

トッド・フィリップス監督、ブラッドリー・クーパー主演大ヒット作「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」(09)もそうですね。大抵、舞台はベガスでストリップが登場。

新婦だって負けていません。女性だけで開くパーティーは“バチェロレッテ・パーティー”と言います。まっ、日本ではあまり一般的ではないかも。せいぜい、お食事会とかくらいですよね。真面目。

バチェロレッテ -あの子が結婚するなんて!-」(12)は、オフブロードウェイで人気を博した舞台劇を映画化。原作戯曲のレスリー・ヘドランド本人が、脚本と監督を務めました。

舞台を見たウィル・フェレルが、映画化を熱望し製作。スタイルとおしゃれ命のレーガン(キルステン・ダンスト)は、高校時代の同級生ベッキー(レベル・ウィルソン)から衝撃の告白を受けます。

おデブでおブスの彼女が結婚!?レーガンは、親友のジェナ(リジー・キャプラン)とケイティ(アイラ・フィッシャー)と結婚式に出席するために、NYへ。3人はバチェロレッテ・パーティーで大騒ぎ。

ベッキーの大きすぎるウェディングドレスを破ってしまいます!キャア―!その上、元カレや今カレも現われ、パーティーの夜はとんでもない事態に…。果たして、敗れたドレスと友情は?

共演は、ジェームズ・マースデン、アダム・スコット、アンドリュー・ラネルズ。ところでストーリーを聞いて思い出しません?ポール・フェイグ監督「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(11)

こちらは主演を務めたクリステン・ウィグが、脚本にも参加。レベル・ウィルソンも出演。よくある話なんですね。かつてモテてたのに、売れ残ってしまったのは負け組?気にしな~い。楽しみましょ。
コメント
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